143
お酢×味噌×溜まり×寿司! 傳右衛門と歩く半田の発酵まち旅




発酵のまち半田で、蔵元「傳右衛門」と歩く特別ツアー。
愛知県半田市は、江戸時代から醸造業が盛んな土地。
このツアーでは、蔵元傳右衛門とともに、半田運河やMIZKAN MUSEUM(MIM)を巡り、発酵文化とまちの歴史を体感します。
集合は、国指定重要文化財「小栗家住宅」。
かつて「萬三商店」として発展したこの場所の事務所棟のスペースは「_unga」として現在発酵文化を発信中です。ここで、お酢の体験をしていただいた後、半田運河に向かいます。
半田運河の海運と醸造で栄えた歴史の風景をみながら、MIZKAN MUSEUMを目指します。
MIZUKAN MUSEUMでは、お酢やおすしの歴史を学び、すしの千年を巡る展を見学。
お土産用のマイ味ぽんも作りますよ!
見学が終わるころには、すっかり「すし」を食べたい気持ちになっているはず。
見学後は小栗家住宅に戻り、3種類の醤油の味比べと、味噌玉づくりワークショップを開催。
最後は、知多半島の地魚も味わえる2種類のシャリを使い分けた特製握り寿司を、「傳右衛門溜」とワークショップで作った味噌玉の「傳右衛門味噌汁」とともに味わっていただきます。
知って、比べて、食べて楽しむ発酵の旅へ、ぜひご参加ください。
〇スケジュール
10:00 受付/小栗家住宅 お酢の飲み比べ体験
10:30 半田運河散策
11:00 MIZKAN MUSEUM見学+発酵ツーリズム東海展「すしの千年を巡る旅」
13:00 2種類のシャリを味わう すしランチ
14:00 解散
⸻
■ ツアー終了後のおすすめ観光
ツアー終了後、さらに発酵文化を楽しみたい方へ。
● 武豊町・傳右衛門味噌蔵の見学(無料)
JR半田駅まで徒歩(約5分) → JR武豊駅下車(2駅・約10分) → 徒歩(約15分)で「伊藤商店」へ。
傳右衛門の味噌蔵をご案内いたします。
伊藤商店 https://www.kuramoto-denemon.com/
JR半田駅時刻表はコチラ https://railway.jr-central.co.jp/station-guide/tokai/handa/jikoku.html
● 半田赤レンガ建物の観光もおすすめ!
ビール醸造の歴史を持つ明治の赤レンガ建築を見学できます。カフェやお土産も充実。
半田赤レンガ建物 https://handa-akarenga.com/
注意事項
天候不良の際は、半田運河散策の時間を調整する場合があります。
案内人

伊藤未来|10代目傳右衛門の妻(合名会社伊藤商店)
武豊町で、江戸・文政年間創業の味噌蔵「合名会社伊藤商店(傳右衛門)」に嫁ぎ、杉桶仕込みの伝統を守りながら、味噌や溜まりのできるまでを紹介しながら日本の伝統・発酵文化の魅力をより多くな方知ってもらいたいと思い活動しています。
今回は、発酵ツーリズムの会場であるMIMと半田運河沿いを皆さんと一緒に散策し、美味しいお寿司をいただきたいです!ちなみに私の1番好きな食べ物はいくらのお寿司です☆
味噌と溜、そしてこの土地の風土に出会える旅をご一緒しましょう。

半田市観光協会 _unga担当/鈴木晶子(左)
半田市観光協会で長年食べ物担当をしています。
半田すしマップを作成するときには、半田市中のおすし屋さんを巡り、半田のおすし屋さん情報にとっても詳しくなりました。半田のごはん情報は任せてください!
好きなおすしは、赤酢のイカです。
集合場所
_unga(国指定重要文化財小栗家住宅)
〒475-0873
愛知県半田市中村町1-40
_unga(すぺーすうんが)は、国指定重要文化財小栗家住宅の中にあります。
駐車場:無料有
駐車場は、半田運河から徒歩5分の蔵のまち東駐車場(無料)または、半田市役所駐車場(無料)をご利用ください。
https://maps.app.goo.gl/JwvxtxXr4SeNq6EB6
最寄りバス停名:魚太郎・蔵のまち、または半田運河・蔵の街
申し込み・問い合わせ先
お申し込みは本WEBサイトよりお願い致します。
[お問い合わせ]
半田市観光協会:0569-32-3264
実施スケジュール
第1回
- 実施日時
- 2025/07/12(土) 10:30 〜 13:30
- 予約開始
- 2025/05/27 20:20
- 予約終了
- 2025/07/10 22:28
- 料金
- 6,800円
- 定員
- 1 / 8 人
- 備考
-