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創作スタイル箱すし体験 郷土寿司研究家・岡田大介さんと学ぶ、知多半島の味と文化

創作スタイル箱すし体験 親子で楽しむ、郷土寿司研究家・岡田大介さんと学ぶ知多半島の味と文化
知多半島に伝わる「箱すし」をご存知ですか?
四角い木枠に酢飯を詰め、具材をぎゅっと押し固める、古くから祭りや冠婚葬祭で親しまれてきた郷土寿司。地域ごとに魚介や山菜など多彩な具材が使われ、家庭ごとに異なる美しい盛り付けが施されてきました。
しかし今、そんな伝統の箱すしも次第に食べられる機会が減りつつあります。
そこで、半田赤レンガ建物で開催中の、つけたろうプロデュース「ハントーフードハント」展から着想を得て生まれた特別企画として、郷土寿司研究家・すし作家の岡田大介さんとともに、現代版“ハントーフード箱すし”を創作するワークショップを開催します。
親子で一緒に作業しながら、箱すしの美しい見た目と奥深い文化にふれられる楽しいひととき。
知多半島の豊かな食材と文化をぎゅっと詰め込んだ箱すしは、まるで食べられる絵画。
岡田さんの感性が光る、色鮮やかな一箱を、ぜひご体験ください。
【開催概要】
日時:2025年6月28日(土)11:00〜14:00
会場:半田赤レンガ建物
内容:創作スタイルの箱すし体験
講師:岡田大介氏
参加費:3,000円(1名あたり)
注意事項
【持ち物】
エプロン、手拭きタオル
案内人

岡田大介(すし作家/郷土寿司研究家)
1979年生まれ。すし職人歴28年。東京・文京区で「酢飯屋」を営んだのち、海や魚の現場に自ら足を運び、食材の背景から寿司を考える「すし作家」として活動。釣り、素潜り、スキューバダイビングを通して、海と魚、そしてすしの魅力を多角的に伝えている
お酢博士 赤野裕文
株式会社Mizkan食酢エキスパート
山口県出身。広島大学工学部醗酵工学科卒業。1979年、株式会社中埜酢店(ミツカングループ前身)に入社し、食酢の基礎研究やマーケティング、商品開発など食酢に関わるさまざまな分野を担当。2016年、株式会社Mizkanを定年退職し、現在は食酢エキスパート社員として食酢の啓蒙活動を行っている。
集合場所
半田赤レンガ建物
〒475-0867
愛知県半田市榎下町8
半田赤レンガ建物の受付までお越しください
駐車場:無料有
申し込み・問い合わせ先
お申し込みは本Webサイトよりお願いします。
【問い合わせ】
半田市観光協会(担当:榊原・鈴木)
実施スケジュール
第1回
- 実施日時
- 2025/06/28(土) 11:00 〜 14:00
- 予約開始
- 2025/05/01 10:00
- 予約終了
- 2025/06/22 23:59
- 料金
- 3,000円
- 定員
- 8 / 15 人
- 備考
-
5月上旬に詳細発表予定